溝井伸彰のブログ

分かりにくいコロナウィルス関連助成金情報を動画で理解する。

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分かりにくいコロナウィルス関連助成金対策!

政府機関も段々と動画で内容を知らせる体制が整ってきました。そこで今日は主要助成金を御理解いただくために動画集を作りました。

雇用調整助成金の動画

雇用調整助成金は、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、雇用の維持を図るための休業手当に要した費用を助成する制度です。最近のマスコミ報道では日本は欧米各国に比べて保障がないと言われたりしていますが、雇用調整助成金の制度の認知、理解が進んでいない為にそのように言われることが多いのではないでしょうか。例えば今回のコロナウィルスの話で言えば、コロナウィルスによって、95%まで売上が減少し、休業を余儀なくされた飲食店(コロナウィルスの場合適用条件が緩和されているので他のケースでは適用条件が変わりますので注意が必要です)が、日ごろ従業員に支払っている給与の60%以上を支払えば、その後助成金が会社に支払われるという制度です。詳しくは、以下の動画をご覧ください。

今回は、申請も簡素化されています。助成金ハンターに頼めば、コストがかかります。自社で出来るなら自社で行った方が宜しいかと考えています。

持続化助成金

感染症拡大により、特に大きな影響を受けている事業者に対して、事業の継続を支え、再起の糧となる、事業全般に広く使える、給付金を支給される助成金です。

簡単に言えば、売上が単月でも昨年同月比で50%以上落ち込んだ法人、個人事業主に対して、法人は200万円、個人事業者は100万円を、但し昨年1年間の売上からの減少分を上限として支給してくれるという助成金です。今回の補正予算の成立後、1週間程度で申請受付が始まり、電子申請の場合、申請後、2週間程度で給付したいと中小企業庁のホームページには、記載されています。

詳しくは動画を見て下さい。

東京都感染防止協力金

こちらは、小池都知事の説明です。

今一番大事なこと

焦らず、しっかりと正しい情報を見極める事です。官庁のホームぺージもどんどん更新されています。しっかりと更新された情報を見ることが大事です。

以下リンクしていますので、ご覧になってください。

厚生労働省 雇用調整助成金

中小企業庁 持続化助成金

東京都感染拡大防止協力金

 

 

 

 

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