REBTについて

日本人生哲学感情心理学会(REBT学会)東京支部の第一回支部会が行われました。

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昨日の日曜日14時から18時まで、溝井が世話人をしている同上の支部会をzoomで開催されました。

総勢16名の方が参加し、初回は、無事に終了しました。東京支部ですが、zoomでの開催を前提としていると言うこともあり、九州方面からもご参加いただき、大変楽しい会となりました。

これからの時代。=afterコロナ、withコロナの時代には、zoomなどの開催で、全国から集まっていただくことの重要性を大きく感じました。東京に住んでいると不便を感じることはあまりないのですが、東京からの距離がある場所では、態々、お金をかけて東京まで出なければならない事も多いのではないかと思います。そこに対応することが、社会的な組織や企業では本当に重要なのだろうと感じました。

距離を超えた結びつきが出来ると言う事の重要性と可能性を感じた一日でした。

コロナウィルスのパンデミックは、大きな変化です。その大きな変化に対応するだけでなく、それをイノベーション(新たな価値の創出)に結び付ける知恵を持ちたいものです。不便さや困りごとの中にニーズがあると言う事に着眼することが大事です。そこにヒントがあります。

学会東京支部の後、テレビを見ていたら、星野リゾートの星野さんが

「コロナだからの仕方なさ」を感じさせないサービスと言う事を話して居られました。コロナだからの仕方なさを、顧客に感じさせないサービスとは何かに観光業では考える必要があると言う事ですが、そこから、「ピクニックブレックファースト」が生れてきています。これは、ホテルでの朝食がバイキング形式で出来なくなったので、個室で食事を取って貰う、バイキングではなく個別にサービスをするというのでは、魅力が提言してしまう=「コロナだからの仕方なさ」です。これをピクニックの様に外に出て自然の中で朝食をとるという形にしたものです。

公式で表せば以下の様になります。

イノベーション=変化×(困りごとの解決-解決策の仕方なさ)

でしょうか・・・・。あまり公式になっていない感じがしますが‥‥涙

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