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被災地人吉市に行って感じたこと。

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今週の月曜日から金曜日まで、中小企業大学校の人吉校に研修の仕事で、行ってまいりました。

ご存知のように、人吉市は、大雨で被災してテレビでの様子を見ていると、とても直視できないような気分になっていたのですが、知人も多く、既に7年間毎年通っている地なので、何もできない自分を感じたり、届かなさのようなものを感じていました。

人吉校三日目の夕刻、同僚の先生の自動車に乗せていただき、現地を見た時に、感じた実感は‥‥。

被災の後は、残っているのですが、ゴミもほとんど片づけられ、街中には、自動車も多く走っていいて、人の往来もありました。家屋の中は、まだまだ、本当に片付いているわけではなさそうですが、そこに日常がありました。

又、人吉のタクシーの運転手さんの話も聞き、大変な中でも、皆さん現実を見て、戦っている。そういう姿を目の当たりにしました。

人間は、強いものだと思うと同時に、逆に、僕らも頑張ろうと勇気をもらった気持ちになりました。

そうか…私も頑張ろう!そんな気持ちにになりました。現地に行ってみて初めて感じたことです。

コロナ、水害…ダブルショックの人吉の皆さんから元気と勇気をいただきました。

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