REBTについて

人の話を聴くということ。

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ナラティヴセラピーワークショップ1 国重浩一著を読んでいます。

国重さん…kouさんは、私が参加しているナラティヴセラピーの先生です。とても言葉を大事に話される方です。その書籍の中に「手法・技法ばかりに気を取られていたら、本当に目の前にいる人の話を聴くことはできない」という主旨の話が書かれていました。

その通りだと思います。

REBTを学習する方の場合…まず、構造や手順を暗記してしまうことが大事です。といつも説明しています。もちろん、ただ暗記をするのではなく、理解した上て暗記してしまうことが大事だと思っています。そして、それが出来るようになるためには、日本人生哲学感情心理学会が翻訳したアルバート・エリス研究所によるセルフヘルプシートをしっかりと活用して、慣れていく事が大事たと思います。そして、あとは、ピアカンを何回も何回も行うこと。

学会では、「クライエントが新たな人生哲学を構築するための援助技法、介入法および面接全体をマネジメントする技術をモータースキル(体が自然に動く技術)として習得することを目指す5日間コースです」とスキルアッブセカンドコースを紹介しています。

聴くということは、「喜びや悲しさや…そうしたことを感じながら生きいる人の話を自ずから限界のある言葉では言い表せないことまでを含めて知ろうとする」姿勢で行う行為であるということを、そして、゜自分自身をもって応答する事」であることをすることであるということを肝に銘じたいものです。

ナラティヴセラピーワークショップ1 とても良い書籍です。

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