イノベーションの教室

SDGSはイノベーションのヒントになる。

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SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

これは、考え方によっては、世界中の困りごととそれに対するビジョンが示されていると考えてもよいのではないかと思うわけです。言わば困りごとの束ということも出来ます。

イノベーションは、異質なものの組み合わせから生じるというのは、よく言われることですが、私たちは、イノベーションを考えるときに狭い視野で発想することが多いのではないか?

日常会う人とは違う人との接点や、その意見、見解…あるいは、見方と接する時私たちには、気づきが生まれます。そして、視点が変わります。いうなれば、見え方が大きく、変わるのです。弱い絆の強さ!

それが、イノベーションのヒントになるのではないか。と思います。

対話は、イノベーションを生むと言われるのは、そうした、発話と応答から、視点が変わるからなのだという、当たり前のことを今更ながら、確認できた感があります。

捉え方一つで大きく変わる!自分の業界内を一生懸命歩くだけでは、見えなくなることが多いのではないかと感じます。そして、そこに閉塞感が漂う様であれは、一度視点を大きく変えてみることは、大切なのではないでしょうか。SDGsを義務ととらえるのではなく、追わなければならない責任ととらえるのでもなく、こうしたい!こうありたい!ということととらえて、17の項目の一つ一つがどんなことを課題として捉えているのかそう捉えたときパラダイムは、変わるはずです。

手順としては、17の項目に示されている課題を知る⇒各課題が現状どんな状態なのかを知る⇒その根本原因はどこにあるのかを知る⇒先端的な取り組みを知る⇒気になることをメモにする。⇒それに取り組んでいる企業、人に関心を持つ⇒コンタクトをとる⇒発話・応答する⇒?⇒!?イノベーション。

と言う様な感じになりますか・・・。

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