昨日、久しぶりに映画「くちびるに歌を」をテレビで観ました。
『15歳の子どもも、それを取り巻く大人にも生きていく上での味わう悲しみがあり、
それを抱えながら、暮らしている。
その中でほんの少しの楽しみを捜して、見つけ出して、見つけながら、今日を生きている。
人が生きるとはそのようなことなのかもしれないと思う。
だから、人の一生は尊いのかもしれない。
五島列島の自然豊かな中にも、
この東京のような都会でも、
アメリカからフェンス越しにみたメキシコの街にも、
人間の営みの中には何ら変わることのない人々の息づかいを感じる。
私はこの映画を観るたびに涙が溢れてしまう
この年齢になって、初めてのように気づくことが多くある。』
解決できないことを抱えながら、あなたは今、どのようにしてその心と生きていますか。 By mizuho
追伸
一度、『アンジェラ・アキ 「手紙~拝啓十五の君へ~」』映画版の画像とともにお聴きください。