溝井伸彰のブログ

組織開発の探求という本との再会

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ここのところ、コロナウィルスの影響で、少し時間が出来たので、自宅オフィスの整理整頓を少しずつしています。

我が家には、大量の本があり、書棚の整理をしていると「組織開発の探求」と言う読みかけの書籍が出てきました。

又REBT関連の調べ物をしていたら、組織開発の関連ページにたどり着き、REBTのABC理論と思われるものが出てきて、(ABC理論とは、書かれていませんでしたが…)それが「組織開発」につながってる事が分かったので、「そうだ!今やれることをやろう」と考えて、書籍を読み始めています。

「面白い!」それもそのはず、独立当初は、戦略形成を専門にした展開をし、しかし、戦略を形成しても実行されない事があると言う事から、マネジメント分野に力を入れ、「ドラッカー」を学び、「ドラッカーマネジメントを実践する会」を始めて、それでも満足できなかった私は、アルバートエリスのREBTを学んだという経緯があります。つまり最後は人間と言う存在に注目せざるを得なくなったわけです。

そう考えていった先に行きついたのは、「組織開発」…。

そして、本書は、「哲学」「心理学」…から、組織開発が形成されていくプロセスが書いてあります。

REBTが折衷主義ある様に、組織開発も折衷主義でありたいという趣旨のことも書かれています。

このコロナウィルスのパンデミックの中で、しかし、出会った研究テーマ、それが「組織開発」です。

そんなことを考えながらOODAループの研修テキストを見直していたら…「そうか!OODAループを実践するためには、組織開発かせ必要なのだ!」と至極当然の事、しかし、とても大切なことに気がつきました。

「…転んでも…否、コロナでもただでは起きないぞ!」

皆さんこんな時期だからこそ、前向きにいきましょう!

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