REBTについて

REBT(論理療法)のモータースキル

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小伝馬町カウンセリング勉強会が、スタートして、もうじき、2年を迎えます。又、7月から、新たなzoomでのREBTの勉強会をスタートしました。

学習の効果、効率を上げていく事が大事だと思っています。

REBTは、構造化された心理療法なので、まずは、その手順をすべて、覚えてしまうことが何よりも大切です。

日本人生哲学感情心理学会(日本で唯一のREBTの学会です)で、REBT心理士補を取得した時から、大勢の人のカウンセリングを実施してきた中で、やはり、この手順を記憶することが大事なのです。

なぜならば、手順を追いながらでは、人の話に集中することが出来ないからです。それでは、カウンセリングにならないのです。

私が東京支部の世話人をしている日本感情心理学会のホームぺージでも、スキルアップコースのファーストステップのゴールは、

REBTセラピストが身につけるべき面接基礎技法やイラショナルビリーフの査定技法につき、モータースキル(体が自然に動く技術)として習得することを目指す

とあります。このモータースキルをしっかりと身につける事が大事なのです。

当勉強会では、このモータースキルを身につける事を第一の目標としています。

  1. 解説を聞いて、基礎原理を十分に理解する事

  2. 手順を記憶してしまうまで、記憶を定着させる事。

  3. REBTを体質化するまで、徹底してピアカウンセリングを実施する事。

  4. 身近な人のカウンセリングを通じて、実践する事

を徹底しています。又、今後、こうした機会を作りやすい様に環境を整えていきます。

REBTは、特に現代人にとって、悩みを解消するだけでなく、ラショナルリビング…より良く生きていくための必須の心理的技法です。自分次第で、自分の人生は、変えられるのだと言う事を実感しています。

身につけるのは、簡単ではないと思いますが、一定の努力をすれば、必ず身につくものでもあります。

今からでも、間に合います。一緒に学びませんか?

御連絡は、以下までお願いします。しっかりとフォローいたします。

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